Computex 2024 ASUSTOR ブース Ryzen NAS 新型展示

Computex 2024のネタをUPする余裕がでてきたので、第1弾はNAS。ASUSTORって知名度は高くないんだけど、ASUS出資の会社 https://www.asustor.com/ja/about/about_asustor で自分も今使ってるんだけどhttps://youtu.be/688XhFVrzWk 自分が使ってるのはAS5404T HDDとNVMe SSD両方使えるモデル。 今回は自分の上位モデルLockerstor とオールSSD NASの紹介がメイン。

で、今回のポイントの一つが共通して使われている AMD Ryzen V3C14 https://www.amd.com/ja/products/embedded/ryzen/ryzen-v3000-series.html が使われている点。今までのモデルはIntel Celeron N5105が使われてきたがここにきて、AMDへ変更。変更理由を聞いたところによるとスペックの良さと消費電力とのこと。V3000シリーズのC3C14はZen3の4コア8スレッド 最大3.8GHzでTDPが15Wと電力もひくく、さらに最大20レーンのPCIE Gen4とデュアル10Gb とDDR5-4800ECCサポート。 AMD好きな方にもいいし、スペックハイエンドになっている。早速オールSSDにモデルから写真を踏まえてご紹介

M.2 NVMe 12個入るオールSSD NAS FS6812X

すでに発売済みのFS6712Xhttps://amzn.to/3XNNngf (Amazonアフィリエイト)の後継モデル。フォルムこそ同じだが、Ryzenを搭載しデュアル10G LAN USB4.0 TYPE-C x2も備えるスペック。発売日はまだ未定(年末ぐらい?)値段は今のモデルよりは高くなるとのこと、その分スペックも上がる。M.2 のスロットのPCIEスピードが異なるのはRyzen のレーン数の問題だが一番細くてもGen3 x1で10Gより速いから問題はないだろう。

FS6812X 正面
FX6812X 蓋を外したところ 6スロットとメモリー2スロットはこちらからアクセス
メモリー増設(乗せ換え)も簡単にできる、。M.2 SSDもツールレスで取り付け可能だ。
裏面はねじ4つで開けて M.2スロットにアクセスできる。ふたにFANがついてる
スペックこんな感じ

Ryzen 搭載のLockerstor Gen3シリーズ HDDとSSD(M.2)が使えてLANが豊富!

ASUSTORのLOCKERSTORシリーズは主に法人とハイエンドユーザー向けモデルで現状は6ベイのGen2が最新。https://www.asustor.com/ja/product?p_id=78 こちらもそれの後継 というか上位モデルとして登場予定、こちらの発売日予定は聞き忘れた… たぶん上のFLASHより早い、と思う。多分ね。機能のアップグレードはわからないがハードの進化がCPUが当然Ryzen になり、LANが標準で4ポート!しかも5GLANと10GLAN が2つずつ!USBもGen2 3ポートにUSB4が2ポートと充実してさらに別売オプションで10G1ポートとNVMeを2スロット増やすことができる。たとえば10台モデルならHDD10台にNVMe SSD 4台の2ボリュームに拡張カード足して それぞれのキャッシュ用として使う。なんてことも可能。また今回このままのスペック出るとしたら、4,6,8,10ベイの違い以外は全部同じというわかりやすい。まあNAS使ってるユーザーからすれば ハードもだけどソフトの使いやすさだろというのはあるが、自分が普段データ突っ込んでるだけなのでそこまで他との差はない。と思う。 CPUが変わったことでどれぐらい性能が変わるか楽しみではある。

10ベイモデルAS6810T
裏面。 LANが多いしTYPE-Cがあるのもなんか新鮮な気がする
8ベイモデル
6ベイモデル
4ベイモデル 多分このモデルだけフロントLCDがない。
でも 4ベイでも端子は10ベイモデルと同じ
スペック写真
手書きまとめ
別売オプションのカード
10G ポートとM.22スロットが収まってる、NAS専用(PCに刺さると面白いんだけどな)
ハブも出してた10G x8ポート
スイッチンストォー と読むのかな?
ブース全体 Seagateの裏でしたね
前モデルだけど、SAMSUNG 990 PRO 全挿しするとこうなります展示。ロマンがある。まあ使うときは蓋するから見えないんだけども。

Ryzen Embedded V3000でどう性能と価格が変わるのか楽しみです!

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