Computex 2024ネタ EKWBブース見てきた。
Computexネタ消化2日目、EKWB https://www.ekwb.com/ のブース見てきた。水冷といえばEKWB。今まではハイアットのプライベートブースだったけど、今回はなんと会場でブースを出していたので見てきた。本格水冷のパーツを出しているのでメジャーメーカーの1つ、自分も何回も使っているメーカーで今回のブースでは、ソフトチューブの取り付けが簡単なモデル、GPUのマルチ対応の水冷ヘッドなどが注目かなと思った。
EK-Nexe 簡単接続な本格水冷!
本格水冷ってそもそも何?という人のために簡単に、主にCPUに使うが、CPUを冷やすのにはヒートシン+FANの空冷と、冷却水を循環させてラジエターにFANで冷却するのが水冷。その冷却水、チューブ、ラジエターなど使える状態にしてあるのが簡易水冷で、自分で組み立てるのが本格水冷。
その本格水冷の組み立てには、CPUヘッド、ラジエター、ポンプ、リザーバー、フィッティング、チューブ、GPUも冷やすならGPUヘッドが必要で、各パーツにフィッティングを取り付けてチューブで繋ぐんですが、フィッティングをパーツに取り付ける時、チューブを取り付ける時に緩いとそこから水漏れをするわけですが、これならカチッと繋げるだけ。BTO向けということだが、キットでの販売も検討中とのこと。
価格は全くわからないが、CPU+GPUで水冷にしたモデルをBTOにするのにこれは確かに便利だと思う。
PROシリーズ WS用水冷モデル
水冷というとRGBで光ってゲーミング!というイメージも多いかもしれないが、実は全く光らないワークステーション用のPROシリーズがある。価格もいいお値段するが冷却重視で黒のソフトチューブで繋げるモデル。ワークステーションで水冷を使われる理由としては冷却はもちろんだけどマルチGPUは空冷だとせいぜい4つだが、水冷なら7GPUなんてのも可能。AIブームで需要はまだまだ増えそうだ。