【Corsair】Fanatec x ZENKAIRACING PRイベント行ってきた
2025年7月29日 お台場にあるシティーサーキットで行われた
Fanatec x ZENKAIRACING 正規代理店契約記念PR イベントに招待されたので行ってきました。
暑かった…もとい熱かった

そもそもFanatecってなに? ZENKAIRACINGってなに?
知ってる人にはどちらも有名な会社ですが、一応
Fanatec:シムレーシングのハードウェア(ハンドルコントローラー略してハンコン)を作ってる会社で
去年Corsairが買収した。 CorsairはアメリカのPCパーツ系の大手メーカー
ZENKAIRACING:2020年 レーシングシミュレーターの開発や販売を行う、レーサーのスポンサーも行い、リアルレースに参加、スポンサーも行う。
昨今 PS5やPCでのレースゲームがよりリアルになり、レースゲームからプロに行く人も出るぐらいでプロレーサーやジェントルマンドライバーも練習に活用するほど。そこで必要なのがレースシムのハードなんだけども組み立てもまあまあ大変だし、ソフトのセットアップも必要になる。レースする人がそんなハードの知識を持ってる人は少ないので、そんなときにZENKAIRACINGの登場というわけ。
正規代理店契約とは
物の流通には、メーカー直販(やってる場合)か代わりに販売する代理店からの購入、よその国から買う並行輸入がある。正規代理店契約されたところから買えば、きちんと保証しますよという証明でもあるので安心して買うことができる。 今回はそのアピールのイベントということ。
イベントの中身はアスキーとかプレスを見よう(丸投げ)
https://ascii.jp/elem/000/004/309/4309527
プロのエキシビジョンマッチをまじかで見れた!

これが一番の目玉だろう(左から順番に)
イゴール・オオムラ・フラガ 選手 SuperFormula PONOS NAKAJIMA RACING
GT300 アネスト岩田
冨林勇佑 選手 GT300 PACIFIC RACING TEAM
S耐やGR86BRZCUPにも参戦
eスポーツレーサー兼リアルレーサー 2016年グランツーリスモ世界大会優勝
大湯都史樹 選手 SuperFormula SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO
Formula Drift Japan
3人ともプロレーサーで珍しくラフというか私服なのもまたよかった。
対決はSFを富士で2周という超短期決戦 練習走行でポジションが決まり即レースという展開で
レース見てたけど、ほんと実車のレースと変わらないドキドキ感でしたね!

触ってみた!
残念ながらSFではないけども、首都高をBMWで走行。確かにステアリングの重さ、フィーリングが実車に近く(BMWに乗ったことはないけど)重いんだけどなめらかというか違和感が少ない感じ?ペダルもブレーキがめちゃくちゃ重たかった(これは設定かな)あとやっぱり速度を肌で感じないのでスピード感がつかみにくいので行きすぎてぶつかったり、ぶつかったり…クレイジータクシーはうまかったんだけどなー

気になるモデルとお値段
ちょうどZENKAIRACINGさんのオンラインページに掲載が始まっていたので
https://zenkai.base.shop/categories/6439192
丸っと買うにはどれぐらいかかるのか見てみよう。
筐体:【FANATEC】ClubSport GT Cockpit (White) 135,175円税込
シート:【FANATEC】GT Cockpit Seat (White) 50,700円税込
モーターベース/ステアリングセット:
【FANATEC】Gran Turismo® DD Extreme(モーターベース/ステアリングセット商品)209,000円税込
ペダル:【FANATEC】CSL Elite Pedals V2 45,000円税込
MTシフト:【FANATEC】ClubSport Shifter SQ V1.5 40,000円税込
上の写真のステアリングとは違うけどこれにあとはPCが必要という感じかな 合計479,875円税込
PCは持ってる前提、48万円なり。
買うか悩むよね、誰がターゲットか
正直な感想としてはいいお値段…
誰が使うの?という感じですが、上記の通りプロレーサーも練習に使用しておりその有効性は確かなものだ。
またレーシングシムならいくら走っても走行代、ガソリン代、メンテ代要らない!車壊しても修理代要らない!サーキットまでの移動時間もいらない!のでプロじゃないけど自分みたいにちょっとサーキット行き始めたぐらいのレベルでも初めて行くコースの予習には十分だろう。
もちろんeモータースポーツで戦いたい人にはレースシムはマストアイテム。PCじゃなくてPS5でグランツーリスモでもめちゃくちゃ楽しかった。
もちろん難点もある。それは設置スペース。2m x 1 mぐらいは必要。3画面なんてするなら更に。
PCの場合、例えばアセットコルサとかはMODを入れていろいろ出来る分、設定をいじれる知識と時間が必要になるそう(そうとかいたのは自分がまだできてないから)
俺はガチでやりたいけど細かいのは丸投げしたい!という人にはこういうセットもあるので、ZENKAIRACINGさんに相談するといいだろう。
いきなり買う前に、そもそもレースシムをしっかり使ってみたいという方に体験もできる(有料)
千葉にもある(東京、大阪にも)初回は30分3300円からできるみたいね。
https://zenkairacing-chiba.com/reservation/
おまけ
終わった後、シティーサーキットでレンタルカート走らせてきた。トップは30秒だいとか…
