長尾製作所のM.2用ヒートシンク簡易チェック SSD5モデル

えー1週間に1つ記事を上げるなんてのはなかなか難しいもんですね…
と言い訳スタートですが今回は、いや今回もM.2ヒートシンクネタです。

メーカーは長尾製作所、日本で作っております。日本製ですね。

SS-M2S-HS01
http://www.nagao-ss.co.jp/original54.html
SS-M2S-HS02
http://www.nagao-ss.co.jp/original55.html

この2つの試作品を借りておりましたのでその時の検証データを上げておきます。
購入の検討材料にしていただければ幸いです。

先にこの2つの製品のメリットは放熱シートを使っているため

1.剥がせます!(SSDが万が一壊れた時も安心!)

耐熱テープで止めるため縦にしても大丈夫。

2.しっかりとくっつく!

(コントローラやNANDの段差も0.5mm厚あるので浮いたりしません。)

です。

※SS-M2S-HS02についてはSSDが薄すぎるとサイドカバー外さないとしっかりくっつかない場合があります。

 

検証結果はこちら!

温度はソフトウェアCPUID HWMonitorのMinとMaxから。
アイドル時は起動後すぐMinの数字
ベンチマーク後はCrystalDiskMark 5.2.1 16GiB 5回を終わらせた後のMax値

使用マザーはPRIME Z270-A スロットは下のスロットを使用

Plextor M8Pe 512GB ヒートシンク無し

Plextor M8Pe 512GB SS-M2S-HS02装着後

冷えてます、

が見えにくいので他もまとめた一覧の数字がこちら。

※環境によって変わる場合がありますので数値を保証するものではありません。

おおむね10度近く下がってるのがわかるかと思います。

検証中の写真 ※試作品のためカラーが市販品と異なります。

 

結論

使っているNVMe SSDでNANDとコントローラーで凹凸がある場合

SSD壊れた時にヒートシンク外せないと困るなという人に特におすすめ

どちらも放熱性はほぼ変わらないのでデザインで選ぶといいかも

グラボの下でも当方の環境では干渉はありませんでした。

そしてしっかり冷えます!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です