RTX A2000を買った
ロープロファイルのグラフィクスカードは少ない。そんな中RTX A2000がちょっと前から安売りされていて、そろそろ無くなりそうかも?と思い購入。
そもそも、RTX A2000ってなに? GeForceじゃないの?という話から。紛らわしいのだけどGeForceがつかないRTXはいわゆるワークステーション用のグラフィックスカード。昔はQuadroって言われていたけど、途中からQuadroという名前をやめた。上にはA4000とかA6000とかA6000Adaとかある。基本的にブロアーファンでクロックよりもコア数とか市販のワークステーションに入るサイズにされている、なおどれもお高い。ゲームは一応動くけどそこまでのパフォーマンスは出ない(要は同じ値段ならGeForce RTXを買えということ)
じゃあ、これの利点ってなに?ということなんだけど
- ロープロファイルでRTX
- 最大消費電力70Wで給電コネクタが不要
- メモリー6GB (高くてよければ12GBモデルもある)
前はロープロファイルで速いのと言えばRTコアの使えるRTXでロープロファイルはなく、GeForce GTX1650だけだった。RTX30xxシリーズの際にさんざんメーカーに言ったけど出なかった。需要が少ないのと、カード作れない?作ってはいけない?のかとにかく出てこなかった。 そんなニッチなゲーマーをよそにワークステーション向けでA2000が登場!となったのには当時びっくりした。
スリムで300Wなマシンのパワーアップにいいんじゃないかと思って購入、後日ベンチマークをレポートする。
ちなみに、最近ではついに”GeForce” RTX 4060でロープロファイルがギガバイトさんから発売されている。給電コネクタ 8pin x1が必要だが、現状ロープロで最速はこれだろう。これも後日購入したいと思う。
https://www.gigabyte.com/jp/Graphics-Card/GV-N4060OC-8GL
ロープロでコンパクトなケース作るしかないなぁ!